伊豆山神社(4)結明神社・本宮 縁結び!?木々が見せたエネルギー
伊豆山神社シリーズの続きです。
やっとこさ本宮まで。。。
白山神社から、まずは結明神本社を目指します。
白山神社までは、私にとっては結構な登りでしたが、
しばらくなだらかで、歩き易い道が続きます。
しかし、若干下るので、下った分、また登るのでは、と
一抹の不安も・・・
こういう時は、「タイヘンタイヘン」と思っていると
しんどくなるので、「らくちんらくちん」と思って登ります。
そのほうが、息はあがっているのですが、楽しくなってきます(笑
それと、こういうときって上半身が前のめりになって疲れるので、
腰部分が推進力となるイメージで下半身を意識して歩きます。
若干くだったあと、分岐に出るので、そこをまた登ります(TT)
ここで、連れの夫のスマホがないことに気がつく・・・(汗
「車に置いてきたんだね!^^」
(どっか山道に落ちてないよね・・・)と、
来た道で落ちてなかったよねと確認しながら、先に進みます(笑
のぼってのぼって・・・
まさかの住宅地に出るのですが。
新聞配達さんの原チャリがぶーん、とか通ったのですが(笑
その先にやっと、
結明神本社のお目見え!
ご祭神:結明神(むすぶみょうじん)(日精・月精)
日精・月精は、木の中に住む子供だったそうです。
伊豆山に渡った初木姫は、伊豆山の中腹に登り、木の中に棲む「日精」、「月精」という二人の子供を見つけ、姥としてこの二人の子供を育てました
それから幾歳月が流れ、第十二代景行天皇の御代よのこと。久地良山の大杉より流れいづる琥珀のきらめきのなかから、女の子と男の子が生まれました。女の子の名は日精、男の子は月精です。
木から生まれた精霊というイメージでしょうか。
日精・月精はのちに夫婦となったそうです。
きょうだいだけど、そこは神様の人智及ばぬ世界、ということで!
そんな縁起から、縁結びの神様として、人々の信仰を集めたようです。
そしてこれは私の想像なのですが、
男女の愛というのももちろんあったかもしれませんが、
同じ木から産まれた二人の神様は、
男と女、名についた日と月、陰と陽の特性を生かして、
この世に出でた命(めい)を全うしてたのかなあと。
前回のブログに、
「個人的に、そんな「対」「パートナー」「2の調和」と
いうキーワードの風景を見てきたので、」
と書いたのですが、結明神の神話もあったのですが、
それが以下の写真。
結明神社から、本宮までのルートにあった木々です。
根元を共にして、二つの幹に育った木々が多かったように思うのです。
神社ではよく、夫婦杉とかありますがそんな感じ。
もちろん、ほかにもありました。
結明神の二神は同じ木から産まれた。
伊豆山神社の紅白の龍。
そして、これらの木々。
このような木がたくさん育つエネルギーが
こちらにはある、と、思わざるを得ません!
(都市伝説のあばれるくん風に。)
「パートナー」というキーワードでも、
そうでなくても気になる方は、ぜひお参りしてみてください!
そしてやっとたどり着いた本宮。
朱塗りのこじんまりとしたお社でした。
山の上の境内も、とても気持ちのいい場所でした。
お参りすると、遠くから、風が木々をなぜる音が聞こえます。
しばらくその場に佇みたくなってしまう、それだけで十分です。
ありがとうございます。
境内には、遠慮がちに、二股となった木がありました。
こちらは天忍穂耳尊のエリアだからでしょうか。
そんな感じで、何かしら感じ取っていただければ幸いです。
本宮までの道のりもさることながら、
結明神社さんにも会いに行ったら
「わー、よく来たねー」と喜んでくれると思います!と思っています^^
そして、セットで行くべしは、走湯神社。走り湯最高です!
あっ、夫のスマホはどこ?
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